dogabotでバックテストを実行すると、パフォーマンス指標の概要が表示されます。本ガイドでは各数値の意味と、まとめて見るポイントを説明します。
バックテストを開く
- アプリのサイドバーから バックテスト を開く
- 戦略ルール、期間、取引ペアを設定する
- バックテストを実行し、結果画面を開く
主要指標
総PnL(損益)
バックテスト期間の純損益(建値通貨、例:USDT)。プラスなら過去データで利益、マイナスなら損失です。
ROI(投資収益率)
初期資金に対する収益率:(PnL / 初期資金) × 100。資金規模の異なる戦略を比較するのに便利です。
勝率
利益で決済したトレードの割合。勝率が高くても必ずしも利益とは限りません。平均利益と平均損失のバランスも重要です。
最大ドローダウン
バックテスト期間中のピークからトラフまでの最大下落。最大ドローダウンの解説も参照してください。
トレード数
期間内の決済トレード数。極端に少ないと統計的に意味が薄く、エッジが小さいまま多数あると手数料で相殺されることがあります。
確認のポイント
堅実なバックテストでは通常:
- 許容できるドローダウンでROIがプラス
- 偶然ではなさそうな十分なトレード数
- 期間を分けても一貫した挙動(日付範囲を分割した場合)
次のステップ
- ルールを調整して再実行し、パラメータを検証する
- ライブ前にペーパートレードと比較する
- リスクプロファイルに合えば自動化をコピーまたはデプロイする